松阪中央総合病院 - クライアント様の声 -
コロナ禍の3年間の中で、サマンサさんのフロアサービスの方と当院の管理職と看護師、副部長たちが皆、日々交代で発熱外来で発熱受付をしていたんです。
午前中いっぱいそこにいると、フロアサービスの方の動きや対応の仕方を目の当たりにします。普段何げなく見ていたのをしっかり見る時間ができたことで、上層部の先生方や副部長はすごく感心していました。あんなことまでしてくれるんだとか、例えば患者さんへの言葉のかけ方もすごく見本となるというか「ようやっとるわ」と前院長はすごく言っていました。
私は電話交換の方と接することが多いんですが、例えば「今日は昼から出張なので不在にします」というと「気をつけて行ってらっしゃいませ」と言ってくださるんですよね。そういうちょっとした気づかい、心配りをしてくださるので、気持ちがいいです。
通常の業務プラスアルファのことを何かとしてくださっているので、そこは本当に見本となるんです。当院の新人ナースの教育も、フロアサービスの方に付いて、半日や1日研修をしてもらっているんですよ。毎年、そういうプログラムを組んでいて、ご迷惑をかけているんですけれど、入院患者さんにどう言葉をかけるかとか、目線や車いすの引き方などを学ばせてもらっています。
JA三重厚生連 松阪中央総合病院
看護部長 濵口 早弓様