先日、かかりつけの病院に行ったとき、専属の案内係の優しい振る舞いを見て、気持ちが和みました。
この病院は出入口からバス停まで距離があります。つえを突いた高齢の女性が診察を終え、バス停まで向かっていました。
バスが発車しそうになっていましたが、思うように急げません。
それに気付いた案内係の職員が走ってバスに乗り込み、運転手に発車を待ってもらうよう事情を説明していました。
その高齢女性は「私のために迷惑を掛けて申し訳ない。
案内係の方々にはいつも寄り添っていただき感謝しています」と言っていました。
この方が、患者さんを助けている場面はたびたび目にします。まさに縁の下の力持ちです。