サマンサさんは皆、笑顔が良いです。
笑顔で最初の一言をかけるかどうかでその苦情が炎上するか、ぼやで収まるかが決まります。来院者は最初にサマンサさんのいる窓口で行き先を尋ね、会計を済ませて最後はサマンサさんのいる玄関から帰る。最初の顔と最後の顔は重要です。
サマンサさんと契約する前、実際に仕事をされている姿を見学するため愛知県にある安城更生病院さんと海南病院さんに行かせていただきました。見学中、医師や看護師など職種を問わず、職員の方々とサマンサさんがすれ違う度に挨拶をし合っていたのがすごく印象的だったんです。そこで当時の事務長さんに教育内容について質問すると、「サマンサさんの方から声をかけられるので病院の職員も教育してもらったんです」とおっしゃったのを覚えています。サマンサさんの接遇の在り方を参考にして、職員も大いに学ばせていただこうと思っています。
 
エスコート業務も始まりましたが、エスコートと総合案内の連携もとれていて繋がりが見え始めていると思います。あと電話交換についてですが、今は１日1000件の電話対応をしていただいています。当院でもコロナの渦中にクラスターが発生したことがありますが、その際に心無い言葉をかけられたこともありました。そんな中、最初の窓口として電話交換の方が混乱が生じないようにしっかりと対応して下さいました。非常に感謝しております。